UTILITY

倫理経営

1. 株主利益の極大化

会社は株主の権利を保護し、株主利益の最大化に努める。

会社は、株主及び利害関係者に経営内容、事業活動の状況など企業情報を関係法令に従って公開する。

2. 顧客満足

顧客満足を最優先の価値とし、最高の品質とサービスで顧客価値経営を追求する。

顧客の事前承認なしに、顧客に関する情報を他人に漏らしたり、他の用途に使ったりしない。

3. 協力会社との公正な取引

協力会社はパートナーとしての協力関係にあり、全ての取引が相互対等な位置で公正に執り行われなければならない。

優越的地位を利用して、いかなる形の不当行為も行わない。

協力会社が競争力を持てるよう積極的に支援し、クリーンで透明な取引風土の醸成のため、協力会社とともに努力する。

4. 法規順守及び正道経営

事業活動を営む国内外のすべての該当地域の諸法規を遵守し、商取引慣習を尊重し、事業を遂行する。

社会と企業の一員として守るべき責任と義務を果たし、地域社会の発展に寄与する。

5. 社会的責任

製品の開発、生産過程において、人の健康や環境に有害な物質が使われたり、含まれたりしないようにする。

安全に関する国際基準と内部規定を順守し、製品を生産する。

役職員と協力会社の環境教育及び環境経営活動を積極的に支援する。

6. 会社の役職員に対する責任と役職員の義務

会社は自由で創意的に働ける職場の雰囲気を作り、安全で快適な作業場を提供する。

会社は役職員が能力を向上させる機会を公平に提供し、学閥、性別、年齢、地域による差別をしない。

会社は、役職員との同時発展や力量向上を支援するために努力する。

会社は公序良俗を乱さない限り、個人の私生活を尊重し、相互の信頼と理解をもとに成熟した組織文化を造成する。

役職員は組織構成員としての誇りと自負心を持ち、常に正直で公正な姿勢で臨む。

役職員は法律や会社の規定を熟知し、合法的かつ倫理的な方法で最善を尽くして職務を遂行する。

役職員は上下、同僚、男女間で健全な組織文化を形成し、協力的な労社文化(Labor-Management Culture)を図る。

役職員は協力会社または業務関連の利害関係者から直接·間接的な金品、接待、便宜の授受など一切の不正行為を行わない。

役職員はセクハラや、上司、同僚、部下に対して悪口、誹謗中傷、否定的な偏見、敵対的な発言などの行為をしない。

役職員は会社の知的財産権、営業や個人情報などの内部情報について、在職時および退職時に会社の事前承認なしに外部に流出させたりしない。

役職員は会社の財産保護に万全を期し、その使用に当たっても業務的な用途以外の使用は避けるようにする。

役職員は顧客や協力会社の情報は事前同意なしに、第3者に絶対に公開してはならない。